≪年末番外篇／来年のSF映画はスゴイぞ！≫
SF映画の名作「エイリアン」（1979）の時代から前の話で、謎の巨大宇宙船、未知の異星文明、知的生命体の死体、真実が明かされる!?　第１作監督のリドリー・スコットが新たに本格SFとして製作するとのことで、「バットマン ダークナイト」シリーズのような感じで「エイリアン ビギンズ」といったところか。リドリー・スコットといえば「ブレードランナー」（こちらも再映画化されますが）の方が、SFファンには評価が高いのですが、私は断然「エイリアン」の方が好きですし、さらに続編の「エイリアン２」は人気がありますが、アクションメインの「エイリアン２」は本当の続編とは思っていません。そういうわけで、今回、リドリー・スコットがメガホンをとって、人類の起源を探るというテーマの本格SFに戻るのはうれしい限りです。アメリカでは、2012年6月8日公開で、日本は8月公開予定になっています。

≪年末番外篇／来年のSF映画はスゴイぞ！≫
日本では、「火星のプリンセス」でおなじみのE.R.バローズの名作SFが、遂に映画化。 『ジョン・カーター』2012年4月13日より全国にて公開（米 2012.3.9 公開）。 滅亡の危機に瀕した神秘の惑星“バルスーム”を舞台に、愛する妻と娘を失った地球の男、ジョン・カーターの驚異の戦いを描いたファンタジー・アドベンチャー超大作。 ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品。 監督は、アンドリュー・スタントンで「トイ・ストーリー」「ファインディング・ニモ」など数々のピクサーのCGアニメの監督、製作に関わってきて、今回初の実写映画ですが、予告では「火星のプリンセス」をみごとに映像化しています。