現代日本に出現した謎の王国での殺人事件。
容疑者は吸血鬼、狼男、ミイラ男、ゾンビ なんと四人(?)怪人たち・・・。 将来を思い悩む女子高校生の莉世は、帰宅途中に大きな帽子を被った少年・丈と出会う。ほど近い王国に招待された丈と、なぜか同行することになった彼女。蕪坂という大金持ちが一代で築いた中世のヨーロッパの城を模した不思議な王国、そこで不可解な殺人に巻き込まれる二人。 王位を巡る権力争いなのか? パーティの見せ物として集められた吸血鬼や狼男たちが容疑者として拘束された中、第二、第三の殺人が発生する――。 鮎川賞作家・アマン先生の超変(超変な)ミステリ!

定価 2,052円
313ページ