開かずの間から突如現れた彼女は何者なの?
坂崎莉実は父親と二人暮らしの高校二年生。ある朝目覚めると父親の姿はなく、代わりに「うちの保険証を使って、彼女を莉実として病院へ入院させてほしい」という不可解な書き置きとともに、見知らぬ少女がいた──。莉実とリミット、二人の少女が送るひと月を、愛情溢れる筆致で描く、“謎と奇跡”の物語。

わたしのリミット
松尾 由美
東京創元社
2013-09-28
定価 1,575円 
252ページ