殊能将之さんが、2013年2月11日に亡くなっていたことがわかりました。本名、死因は公表されておらず、49歳でした。告別式は近親者で済ませたとのことです。1999年、「ハサミ男」でメフィスト賞を受賞し、デビューした。覆面作家として、個人情報を明かさずに活動。鋭利で知的な文章と博識が評価され、代表作に、「美濃牛」「鏡の中は日曜日」「子どもの王様」がある。(2013年3月30日読売新聞)より)

覆面作家とされていますが、Wikipedia によると、1964年1月19日生まれ、福井県出身、福井県立藤島高等学校卒業。名古屋大学理学部中退後、編集プロダクションに勤めるが、その後退職。1999年に『ハサミ男』で第13回メフィスト賞を受賞してデビューと本名以外の経歴は明かされています。なお最後に発表されたのは、長編は「キマイラの新しい城 」(2004.8 講談社ノベルス)、短編は「キラキラコウモリ」(『ウフ.』2008.5月号掲載)です。


キマイラの新しい城 (講談社文庫)キマイラの新しい城 (講談社文庫) [文庫]
著者:殊能 将之
出版: 講談社
(2007-08-11)