今をときめく太政大臣・兼家の首から下が行方不明に!!
すべてを見とおしてしまう稀代の陰陽師・安倍晴明と心優しき笛の名手・源博雅、彼らの元に持ち込まれた平安の都で起こる怪事件を解決する。東三条殿の南の築山に夜になると「早う望月にならばや……」と一人ごちながら徘徊する五位の装束を着た太った男が都に現れた。烏帽子も眼も鼻も口もないというその男の正体とは? ほか。
収録作:「桜闇、女の首」「首大臣」「望月の五位」「道満、酒を馳走されて死人と添い寝する語」「新山月記」「銅酒の飲む女」「めなし」「牛怪」「夜叉婆あ」

陰陽師 酔月ノ巻陰陽師 酔月ノ巻
著者:夢枕 獏
販売元:文藝春秋
(2012-10-31)
販売元:Amazon.co.jp
定価 1,470円 
283ページ