新刊ミステリ ・ 新刊SF 【 ミステリーアイ 】

                        《ミステリー・SF・ホラー・ファンタジィ小説》 今月の新刊発売リスト。これから出る本。本日発売。

December 2014

187×年。なお無法と暴力がまかり通るアメリカの大西部に、5人の無法者が君臨していた。賞金稼ぎのおれは、ある日、彼らのひとりを仕留めるが、死体は夢のように消えた。彼らは、海底に眠る邪神――クトゥルーの夢が実体化したものだったのだ。おれは道連れとなった奇怪な日本人シノビと、開拓者の妻で5人の行方がわかると主張するポーラとともに、凶悪無慈悲な“夢法者"を追いかける。コルト45、ウィンチェスター73、砂をまいて走る駅馬車とコマンチ族の襲撃、生命を賭けた早射ち決闘、そして、無法の街ダッジ・シティ。砂塵吹きすさぶ大西部を舞台に、クトゥルーの魔力を身につけたガンマンたちと、“おれ"の拳銃さばき、そしてシノビの〈忍法〉が、一読眼を離せぬ死闘を展開する。世界に例がない「クトゥルー・ウェスタン」、ここに誕生。  ●  創土社  予価 1,080円 
 
☆ 著者の他作品

学園&青春ミステリの、新たな金字塔がここに誕生! 学園際の準備の最中、バレー部マネージャーの女子生徒が、セミナーハウスのシャワールームで遺体となって発見されるが!? 斬新な密室トリックと多感な高校生男女の切ない想いを描いた傑作学園ミステリ。  ●  角川書店  予価 1,728円 
 
☆ 著者の他作品

 

人間たちが信仰する教会の聖山を襲った貴種の急襲と下層民の叛乱は、イオアンたちの活躍と《貴種》と呼ばれる吸血鬼たちの上王の到着で終結した。しかし、騒乱を起こした張本人は《貴種》たちの都も、闇に染めようとしていた。「建築探偵」「龍の黙示録」シリーズで人気の著者と「トリニティ・ブラッド」「バチカン奇跡調査官」シリーズで人気を誇るイラストレーターTHORES柴本氏の挿絵で贈る新たなる吸血鬼物語、待望の書下し第五巻。 ● トクマノベルズ 予価 1,350円 

☆ 著者の他作品


良い博物館には、ほどよい“謎”と奇妙な“縁”が所蔵されている。
日曜日だけ探偵事務所を開いているという博物館『姫神郷土博物館』。大切なものを失ってしまった人は、不思議とこの博物館に集まるという。名前負けコンプレックスを持つ従業員・沖田総司もそんな風変わりな博物館の縁に引き寄せられた一人。彼は就職詐欺に遭い、途方に暮れていたところを"名前だけ"で見出され、美人館主に拾われた。「すべてのものには来歴がある」が口癖の館主・土方美月は、卓越した古物知識と新撰組をこよなく愛するちょっと不思議な女性。総司は彼女と奇妙な事件を解くうちに、美月が探偵として失せ物捜しをする理由に気付いていく……。

土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~ (メディアワークス文庫)
大平しおり
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-12-25 
定価 637円
338ページ

猫達の住む島で、僕は「幽霊の子供達の先生」になった。
ある事情で子供の頃からの夢だった教職を辞め、フリーター生活を送っていた青年、生田覚は、友人から離島での教師の職を勧められる。島を訪れた覚を待っていたのは、たくさんの猫と美しい巫女。そして、天国に旅立ち忘れた4人の子供達の幽霊だった。そう、覚が頼まれたのは、「幽霊の子供達の先生」になることだったのだ。最初は拒否する覚だったが、子供達と交流するうち、彼らを新しい世界へ卒業させることを決心するのだが――。天国へ旅立ち忘れた子供達と、彼らの先生になった青年の、心の再生を描く優しい愛の物語。 

化け猫島幽霊分校の卒業式 (メディアワークス文庫)
上野遊
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-12-25
定価  680円
386ページ

失恋探偵が、あなたの恋の終わりをお手伝いします。
この道立宇田路中央高校にまことしやかに伝えられる、「不思議な噂」がある。失恋探偵。それは、正しく終われなかった恋を終わらせてくれる探偵なのだという。幼馴染への失恋をきっかけに「恋する気持ち」をなくしてしまった少女・零は、失恋探偵を名乗る優しい少年と出会う。彼の見習い助手となった零は、いくつかの恋の終わりに立ち会い、そして……。「どんな気持ちも、いつかは消えてしまうの?」「恋は、終わり際が肝心なんですよ」青春のいたみを優しく、しかしあざやかに描き出す、青春"失恋"物語。

定価  616円
290ページ

激走、疾走、迷走? 宇宙人と駆ける青春駅伝コメディ、これにて完走!
僕こと天沢出雲はまたもや途方に暮れていた。仲間たちに支えられながら続けてきた駅伝が実を結び、東京の強豪校からスカウトを受けることになった。だけど幼馴染の早苗を残して東京に行くのはどうしても不安で……。人生の岐路について真剣に悩んでいる矢先、僕の前に宇宙人が再び現れた!! 今度は自らを星の王子だと名乗り、僕らを地球を賭けた駅伝勝負に巻き込んだのだ。将来の選択に、地球の命運なんて僕には荷が重すぎる!!

サムライ・ランナー! 続・駅伝激走宇宙人 (メディアワークス文庫)
つるみ犬丸
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-12-25
定価  680円
322ページ

少女達の秘密の王国。そこに眠るのは――。
「あなたが……『幽霊』?」衣谷繭が生まれ育った田舎町。四年ぶりに戻ってきたこの町には今、空き地に幽霊が出るという噂があった――。かつて小さい頃から繭たちは常に仲良しの六人組で過ごしていた。だが繭が引っ越す直前、彼女たちを繋いでいた少女・小姫が、毎日のように遊んでいた空き地で、死体で見つかった。それは繭たちにとっては禁忌(タブー)の話題。そしてその話題に触れられた時、止まった過去は再び動き出す。少女たちが空き地で出会った時槻風乃がもたらすのは――。それは現代社会に蘇る「いばら姫」。恐怖の童話ファンタジーが紡がれる。

時槻風乃と黒い童話の夜 第3集 (メディアワークス文庫)
甲田学人
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-12-25
定価  637円
274ページ

人生を変えた憎むべき犯人を追う――。美しき女刑事レイカ。
アウトローの刑事ばかりが集められた部署、警視庁刑事部捜査零課。盆栽に話しかけてばかりいいる“昼行灯”羽佐間警部、スマホゲームに熱中する“美人すぎる女刑事”春日警部補、配属されたばかりの“死体アレルギー”宝福巡査。そして死体の顔をコピーできる特殊能力をもつ女刑事、音無巡査。幼い頃、姉を連続殺人犯に殺された、音無レイカ。彼女の目の前で、犯行手口がそっくりな事件が発生する。憎むべき姉の仇が再び動き出したのだろうか?

レイカ (2) 警視庁刑事部捜査零課 (メディアワークス文庫)
樹のえる
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-12-25
定価  724円
386ページ

妖怪小説作家の香月日輪さんが、2014年12月19日午前5時26分、病気のため大阪市内の病院で亡くなられました。51歳でした。葬儀・告別式は近親者で済ませたとのことです。
1994年「地獄堂霊界通信 ワルガキ 、幽霊にびびる!」でデビュー、第27回日本児童文学者協会新人賞を受賞。「妖怪アパートの幽雅な日常」シリーズは、2004年産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞、ベストセラーになりました。また本日、「ねこまたのおばばと物の怪たち(角川文庫) 」が改訂再販されたばかりでした。

ねこまたのおばばと物の怪たち (角川文庫)
香月 日輪
KADOKAWA/角川書店
2014-12-25



 

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