新刊ミステリ ・ 新刊SF 【 ミステリーアイ 】

                        《ミステリー・SF・ホラー・ファンタジィ小説》 今月の新刊発売リスト。これから出る本。本日発売。

September 2014

どんな願いでも叶えてくれる悪魔がいる――という都市伝説を知っているだろうか?高級品を買うことでしか幸せを感じられないOL、無愛想な妻や娘に嫌気が差して若い女性との逢瀬にのめりこむ老教師、整形によって若さと美しさを維持しつづけようとする喫茶店店主――。 際限のない物欲や色欲に溺れた彼らは、悪魔と出会うことを望み、自らの欲を満たすかわりに、やがて地獄へと堕ちていく。 人間の欲望は、どこまで深いのだろう……。  ●  メディアワークス文庫 予価 680円 

☆ 著者の他作品
シャルのご主人さま (メディアワークス文庫)
狩屋崎半蔵
アスキー・メディアワークス
2013-07-25 

妊娠三ヶ月で癌が発覚した女性、父親の死を機にプロカメラマンになる夢をあきらめようとする男性……様々な人生の岐路に立たされた人々が北海道へひとり旅をするなかで受けとるのはひとつの紙の束。それは、「空の彼方」という結末の書かれていない物語だった。山間の田舎町にあるパン屋の娘、絵美は、学生時代から小説を書くのが好きで周りからも実力を認められていた。ある時、客としてきていた青年と付き合い婚約することになるのだが、憧れていた作家の元で修業をしないかと誘いを受ける。婚約を破棄して東京へ行くか、それとも作家の夢をあきらめるのか……ここで途切れている「空の彼方」という物語を受け取った人々は、その結末に思いを巡らせ、自分の人生の決断へと一歩を踏み出す。湊かなえが描く、人生の救い。  ●  朝日新聞出版  予価 1,512円 

☆ 著者の他作品
Nのために (双葉文庫)
湊 かなえ
双葉社
2014-08-23
 

どんな罪を犯したのか。本当の名前は何なのか。整形を繰り返し隠れ暮らす母の秘密を知りたい。顔を変え続ける母とアジアやヨーロッパの都市を転々とし、四年前にイタリア・ナポリのスラムに住み着いた18歳の私には国籍もIDもなく、父親の名前も自分のルーツもわからない。母と口論し外に飛び出すと、「MANGA CAFE」と書かれたチラシを手にする男に呼び止められた。絶対に本当の名前を教えてはいけないという母のOKITEを初めて破って、私は「マイコ」と答えた。私は何者?私の居場所は、どこかにあるの?  ●  幻冬舎  予価 1,620 円 

☆ 著者の他作品
緑の毒 (角川文庫)
桐野 夏生
KADOKAWA/角川書店
2014-09-25
 

アパートで撲殺されたベテランのケースワーカー。聡美は彼が弱者を搾取する“貧困ビジネス”に関わってる疑いを持つ…。   ●  祥伝社  予価 1,969円 

☆ 著者の他作品
 

探偵を追う探偵、戦慄の推理劇が開幕! “対探偵課探偵” 紗崎玲奈は敢然と ”探偵” に立ち向かうサスペンス・ミステリー、新シリーズ第1作。 第2巻は12月連続刊行! 調査会社スマ・リサーチの須磨康臣が経営する探偵学校スマPIスクールに、美しく落ち着き払った未成年の女性・紗崎玲奈が入校する。 玲奈の真意を知るため須磨が素性を調べてみると、彼女は高2の時、妹をストーカーに殺されていたのが判る。 玲奈はストーカーに妹の居場所を教えた探偵を突き止めたい、その一心なのだ。 修行期間を終え、玲奈の強い希望でスマ・リサーチに「対探偵課」が設けられる。 クライアントが奪われた金を取り戻そうと、男と対峙する玲奈。男の素性は悪徳探偵で、玲奈は最初から対探偵課の自分を狙った犯行だと確信する。その裏にうごめく闇の匂い……。  ●   講談社文庫  予価 637円
「探偵の探偵 サイン入り特装限定版(単行本) 」予価 1,944円 11/15同時発売。

☆ 著者の他作品
万能鑑定士Qの謎解き (角川文庫)
松岡 圭祐
KADOKAWA/角川書店
2014-05-24
 

『すべてがFになる』がテレビドラマ化決定!10月毎週火曜日21:00~放送!!長く実写化不可能と言われてきたS&Mシリーズの映像化がついに実現!これを契機に、本特集ではミステリィ作家の枠におさまりきらない森博嗣の作品とその人に迫る。目次予定*【メールインタビュー】森 博嗣(聞き手=山本貴光)【対談】清涼院流水×杉江松恋【イラストエッセイ】萩尾望都/山田章博/浅田寅ヲ/スズキユカ【論考・エッセイ】よしもとばなな/円堂都司昭/蔓葉信博/森山高至/佐藤泉/河野聡子/渡邉大輔/佐藤俊樹/西川アサキ/飯田一史…and more!!!      ●  青土社  予価 1,404円 

☆ 著者の他作品

 

ねぇ、私を殺せる?  背徳の新伝奇ミステリ。
初夏。 街では連続変死事件が起きていた。 まるで狼に喰い千切られたような遺体。 流通する麻薬。 恍惚の表情で死んでいく少女たち……。 自らも死を求める高校生・此花ねむりは同級生の失踪をきっかけに事件を調べ始める。 だが、そこには5年前の殺人事件に繋がる驚愕の真実が隠されていた――。 性(エロス)と死(タナトス)、その果てに垣間見える少女の戦い。 逸脱者たちが繰り広げる戦慄の新伝奇譚。 「yom yom」に連載後加筆・訂正。
 
定価 724円
382ページ

お前の病気(ナゾ)、私が診断してやろう。
統括診断部。天医会総合病院に設立されたこの特別部門には、各科で「診断困難」と判断された患者が集められる。河童に会った、と語る少年。人魂を見た、と怯える看護士。突然赤ちゃんを身篭った、と叫ぶ女子高生。だが、そんな摩訶不思議な“事件”には思いもよらぬ“病”が隠されていた……? 頭脳明晰、博覧強記の天才女医・天久鷹央が解き明かす新感覚メディカル・ミステリー。
収録作:「泡」 「人魂の材料」 「不可視の胎児」 「オーダーメイドの毒薬」 
 
定価  594円
286ページ

あなたに相応しい花をお探しします。
百合の花言葉は、純潔。そして、受胎告知――。宮籠彩人は、迷路のような庭をもつ鎌倉の旧家に執事と二人で暮らす。訪れる人に似合う花を選び、宴に添える花々の見立てを生業とし、花からのメッセージを読み解く華術師の貌も持つ。ある日、宮籠家の近所で交通事故が発生。被害者は、前日に彩人の家を訪れた女性の夫だった。彩人が彼女にマドンナ・リリーを選んだのは、何故? そしてメッセージは彼女の運命を何処へ導くのか。書下ろし。

定価  594円
259ページ

生身の人間と話すのは怖いケド、ネット越しなら名探偵。
ひきこもり探偵、圏内ちゃん、降臨!生身の人間と会話するのが苦手。でもネットがなくて誰とも繋がれなくなる孤独はもっと苦しい。電波がバリ3表示の場所でだけ生きてゆける、ひきこもりの緑子。しかしひとたびオンライン掲示板を開けば、ハンドルネーム「圏内ちゃん」はカリスマ的存在だ。驚くべき情報収集力と推理力で、”炎上”した匿名アカウントの本人を特定する。そのおかげで、連続女性殺人事件に巻き込まれて……。「yom yom」に連載。

定価 680円
358ページ

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