新刊ミステリ ・ 新刊SF 【 ミステリーアイ 】

                        《ミステリー・SF・ホラー・ファンタジィ小説》 今月の新刊発売リスト。これから出る本。本日発売。

February 2014

天才詐欺師vs最凶詐欺師!騙し合いに勝つのは誰だ!
天才詐欺師の津田は、8年の服役を終え出所した。裏の世界からは足を洗う。そう決意したはずだったが、ある日ブーと名乗る男から“仕事”を持ちかけられる。かつて津田を裏切った犬島から、時価20億円とも噂される宝石“グレート・エッグ”を奪うというのだ。復讐心をくすぐられた津田は7人の達人でチームを結成するが、犬島は恐るべき怪物に成長していた。さらに宝石を狙う新たな敵も現れ―。
 
ナナブンノイチ (角川文庫)
木下 半太
KADOKAWA/角川書店
2014-02-25
定価 672円 
390ページ

幻の短編「刑事調査官」シリーズを収録。
目黒の商店街付近で、若い男性が血を流して倒れているのが発見された。現場に到着した大島刑事と湯島刑事の前に現れたのは、刑事調査官の谷と心理調査官の島崎優子だった。若者同士のトラブルかと思われたが、捜査は思いのほか難航する。島崎と組んで聞き込みを行うことになった大島たちは、彼女の言葉に事件解決の糸口を見出すが…(「老婆心」より)。五編収録の文庫オリジナル短編集。 
収録作:「老婆心」「飛鳥の拳」「オフ・ショア」「タマシダ」「生還者」「チャンナン」 

軌跡 (角川文庫)
今野 敏
KADOKAWA/角川書店
2014-02-25
定価 546円 
237ページ

あなたにとって“名医”は誰ですか?
本当のことなんて、言えるわけない 。真の病名、患者への不満、手術の失敗。天才的心臓外科医の隠された顔、最高の治療のためには誰にも妥協を許さない名医、患者の嘘を見抜いてしまう医者。現役の医師が皮肉を交えて医療に携わる人間を描く、ミステリー短編集。
収録作:「寝たきりの殺意」「シリコン」「至高の名医」「愛ドクロ」「名医の微笑」「嘘はキライ」

嗤う名医
久坂部 羊
集英社
2014-02-26
定価 1,575円 
288ページ

人口3%が殺し屋の街・博多で、生き残るのは誰だ――!? 
「あなたには、どうしても殺したい人がいます。どうやって殺しますか?」福岡は一見平和な町だが、裏では犯罪が蔓延っている。今や殺し屋業の激戦区で、殺し屋専門の殺し屋がいるという都市伝説まであった。福岡市長のお抱え殺し屋、崖っぷちの新人社員、博多を愛する私立探偵、天才ハッカーの情報屋、美しすぎる復讐屋、闇組織に囚われた殺し屋。そんなアクの強い彼らが巻き込まれ、縺れ合い紡がれていく市長選。その背後に潜む政治的な対立と黒い陰謀が蠢く事件の真相とは――。そして悪行が過ぎた時、『殺し屋殺し』は現れる――。
第20回電撃小説大賞<大賞>受賞作。

博多豚骨ラーメンズ (メディアワークス文庫)
木崎ちあき
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-02-25
定価 578円 
312ページ

七不思議の一つとなった少年の日々。
石橋を叩いても渡らない心配性の高校生・中崎夕也はある夜、七不思議を司る精霊・テンコと出会う。深夜の校庭に桜が舞い散る中、宙に浮かぶ袴姿の彼女は、高らかに不吉な言葉を彼に投げかけるのだった。「おめでとう、お主はこの学校の新しい七不思議に選ばれた」なんと彼は七不思議の引き継ぎに、仮登録されてしまったのだ! そして、とまどいながらも、テンコとともに学校で起こる事件を解決していくことになるのだが……。 
第20回電撃小説大賞<金賞>受賞作。

僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)
小川晴央
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-02-25
定価 578円 
274ページ

近未来、脳とコンピュータを接続する “BMI” が一般化。
海外から苛烈なサイバー攻撃にさらされた日本政府は、サイバー空間での治安確保を目的に新機関「情報通信保安庁」を設立する。だが、それを嘲笑うかのように、コンピュータ・ウィルスによる無差別大量殺人が発生。神を名乗る謎の犯人を追う情報通信保安庁警備部・御崎蒼司は、その一方で、恋愛に鈍感な美しい同僚に翻弄されるのだった――。
第20回電撃小説大賞<メディアワークス文庫賞>受賞作。

C.S.T. 情報通信保安庁警備部 (メディアワークス文庫)
十三湊
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-02-25
定価 599円
322 ページ

時の流れは容赦なく、覚悟もないままの僕らを大人にした。 
北信越地方に浮かぶ離島、翡翠島。過疎化に悩む小さな島で、突如、凶悪な事件が発生した。次々に著名な建造物が燃やされていき、最後には死者まで出てしまう。殺されたのは、誰もが憧れていた少年、『ノア』のたった一人の家族だった。父を殺され、親友にさえ別れを告げずにノアが島を去って十年。二十五歳になった真翔と織姫の前に、長く音信不通だったノアが不意に現れる。彼との再会をきっかけに、未解決に終わった連続放火事件の陰惨な記憶が蘇っていく……。

赤と灰色のサクリファイス (メディアワークス文庫)
綾崎隼
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-02-25
定価 577円 
258ページ

マジックは笑顔を絶やさないための一つの嘘。
新宿の古ぼけたビルの三階にそのマジックバーは存在する。店の名は「ファンタンドミノ」――それは、忽然と姿を消してしまった偉大なマジシャン・小鳥遊丈佳の忘れ形見であり、謎を持つ人物を引き寄せる不思議な店だった。過去の失敗で舞台から遠ざかってしまったマジシャン・麻耶新二。彼は、師匠が残したこの店で、若きオーナー・小鳥遊紅音と出会いマジシャンとして再起する。その傍らで客が抱える謎を解き明かしていくのだが、やがて師匠が残した謎のメッセージの真相を知ることになり……。

定価 557円 
242ページ

綱取り目前――黒人大関、撃たれる!?
初の黒人大関・荒把米は、アメフトと独自の稽古で鍛え上げた強靭な身体で、角界に旋風を巻き起こしていた。しかし横綱昇進が確実視された今場所、格下相手にまさかの連敗を喫してしまう。先場所からつづく、不可解な勝敗と、支度部屋の関係から連敗の真相に辿りつき、場所中にもかかわらず身を隠す荒把米。失踪することでマスコミの注目を集めた彼は、報道陣を前に衝撃の事実を暴露した! その二日後、荒把米が何者かに狙撃され……。疾走感溢れるミステリー。 

定価 1,680円 
232ページ

あなたを殺したのは誰ですか。
オレは一度、死んだ――。捜査中、頭に銃弾を受け生死の境を彷徨った警視庁捜査一課の刑事・石川安吾。奇跡的に覚醒した石川は「死者と対話ができる」という特殊能力を身に付けていた。都内の高架下トンネル内で起きた不審な惨殺事件。被害者の男は全身を刺されていた。現場に駆けつけた石川は横たわる遺体に語りかける。金城一紀原案(4月スタートTVドラマ)の設定に気鋭の作家が完全オリジナルプロットで描く警察サスペンスミステリ。
 
BORDER (角川文庫)
KADOKAWA/角川書店
2014-02-25
定価 546円
253ページ

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