江戸の裏世界で存在感を増す男、残月の異名を持つ郎次は、さらなる力を得んと欲するが。 江戸を舞台に、掟破りの銃撃戦が始まる――。 ● 講談社 予価 1,680 円
☆ 著者の他作品
☆ 著者の他作品
フロンタルローブは脳の前頭葉を表す英語。13年ぶりに父親と再会した女性が主人公。父親は認知症の様な症状を示していたが、父親の住むアパートの住人全てに同じ症状があることに気づき、女性は謎の解明に挑む。
全国から計60点の応募があった今回、評価が新人賞に匹敵する優秀作が3作品選ばれ出版を目指す。優秀作は、「麝香草荘のユディト」川辺純可、「dog pound」若月香、「ビリーバーの賛歌」明利英司 の3作品です。
第5回福山ミステリー文学新人賞